旦那でADHDの特徴を確認してみる【不注意編】

ADHDの特徴不注意ADHDの話
私は専門家ではありません。
私が調べた事とネスケの場合を書いています。
参考程度にお読みください。
※令和4年1月加筆・編集

 

発達障害(ASD,ADHD)と、診断されている旦那のネスケですが。
ADHDの特徴が、強く出ている所があると感じたので、どの部分がADHDの特徴なのか、旦那の場合として説明してみたいと思います。
 
ADHDのよく聞く(よく目にする)特徴は、いくつかあります。
ADHDの良く聞く特徴

 

片付けが出来ない(整理整頓が苦手)
落ち着きがない
忘れ物(失くしもの)が多い
単純作業が苦手
               etc…

 

これらは、ADHDの特徴として、目にする事が多いです。
詳しく説明していくと、ADHDの中にも

 

・不注意型
・多動性型
・衝動性
・混合型
※他に『興奮性』

 

これらに、分かれています。

他に『興奮性』というものもあります。

今回は、その中の不注意型編として書いてみます。

 

以前、ASDとADHDについて書いた記事もあるので併せてお読みください。

 

 

 

 

 

 

そもそもADHDとは?

 

ADHDとは、不注意、多動性、衝動性、という特徴がある発達障害の中の1つです。

ADHD= AttentionDeficit(注意欠如)

Hyperactivity  (多動性)

  Disorder           (障害)

 

ネスケ父の両親のように、発達障害を病気と勘違いしている人もいますが。
(いるのかな?いるね。)

発達障害は、病気ではなく『脳の機能障害』と言われています
先天性なので、ある日いきなり発症した(出てきた)という訳でもありません。
脳の機能の一部が上手く働かないという事の様です。

ADHDの、不注意、多動性、衝動性が、どのような物なのか?

ネスケの行動で(ネスケの場合)説明したいと思います。

今回は、不注意編となっております。

 

 

 

不注意ってどんな感じなの?

どんな所が、不注意となるのか?

 

不注意の主な特徴
 
片づけられない。
●失くしもの(忘れ物)が多い。
●約束を忘れる事が多い。
●遅刻が多い。
etc…

主に、このような特徴があるのですが、ネスケの場合で見てみると。

 

 

 

 

  まず、片付けが苦手です。

これは、ADHDの『特性』の中でも、よく聞くものではないでしょうか。

本人曰く『なにをどこに、どうやって片づけるのか分からない』と、言います。

全く想像がつかないそうです。

他に、片づけている時に他に注意が行ってしまうと片付けの途中で違う事を始めてしまい、全部が中途半端になってしまう事もある。

 

ネスケの掃除

先日、ネスケが部屋を掃き掃除してくれていました。

 

そして、私が気づいた時には、ネスケは違う事をしていたので

「もう終わったのかな?」と思った私の目に映ったのは、部屋の隅にまとめられたゴミとホウキでした。

※これは、思わず写真を撮ったのですが、ホコリと髪の毛などのゴミなので載せるのを躊躇ったので載せません。

 

気になっている事をしていて、また違う事が気になってしまい…と、その全てが中途半端で終わるという事もあります。

発達障害の旦那の掃除は終わらない

こんな感じに、次から次へと注意が他の事に行ってしまい、また戻っての繰り返し。

 

そして、これが嫁ネスケ子の日常。

ADHDの嫁の朝

私の朝は、ネスケの脱ぎっぱなし、置きっぱなしを物を、回収する所から始まります。

床に置いてあるペットボトルを捨て、飲みかけのコップをシンクに持っていき、脱ぎっぱなしの服や靴下などを回収して、洗濯する…。

私の朝は、そんな朝…。

あと、ネスケは物を捨てられない所があります。
『いつか使うかもしれない』、『使う時にないのが嫌だ。』と、捨てる事を拒みます。

段ボールを捨てるのが勿体ないという時がありまして、勿体ないと言われても、何個もあっても困るし。

捨てた後に、段ボールが必要な時などがあると「ほら!あの時捨てなければ良かったのに!」と、どや顔で言われるのがかなりムカつきます。

しかも、穴があいているスニーカーも捨てない。
(履かないのになぜ…。)

『何か作業する時に履くかもしれない』と、捨てるのを止められました。

とにかく、物が捨てられません。

 

 

 

  余談ですが

ネスケは我が家の食器洗い担当です。
洗ったお皿が、元の場所に戻る事はありません。

たぶん、目についた空いている場所に、置いているようです。
大きいお皿と、小さいお皿が、ごちゃまぜに戻されているので私が後で直しています。
(グチグチ言いながら戻しています。)

あまり、グチグチ言うと「だったら、最初からやってよっ!」と言われるので程よく言います。

ネスケの場合ですが、発達障害は関係なく、空間把握能力が乏しいのか?
どこに何が置けるか・入るかという事が苦手なようです。
例えば、物に合った大きさの段ボールなどを考える事が苦手です。

 

 

 

失くしもの、忘れ物も多いです。

失くし物というより、忘れ物がビックリする程多いです。

ネスケの忘れ物

 

結婚前のデートでは、何回財布を持ってきてなかった事か…。

 

今一番多いのは、毎朝仕事に行く時に家を出たかと思ったら、すぐに戻ってきて車のカギを探し回る。

 

市役所に行くのに、印鑑と書類を入れたバッグを、玄関に忘れないように用意しながら、持っていくのを忘れる。

 

営業に行く前の日、忘れ物がないようにしっかり準備をして他ネスケ

忘れ物が多い

そして、営業に出かけたネスケから電話が来た。

 

忘れ物が多い旦那のイラスト

営業バックを忘れて(玄関に置いたのに)

私が仕事に行く前に届けるという事がありました。

 

営業に行くのに、営業バッグを忘れるって…。

 

これは、家だけの事ではありません。

もちろん、仕事中にも忘れ物が多いようです。

 

頼まれたものを買い忘れる、銀行に行くのにお金を持っていくのを忘れる等々…。

 

 

 

失くし物ですが、ネスケの物は本当に良くなくなります。

ネスケは、セロハンテープを良く使うんですが、毎回使う時に聞かれます。

『セロハンテープどこーー?』

知らんがな…。と、思いつつ

「ネスケが最後に使ったでしょ?」

「どこに置いたの?」

「どこで使っていたの?」

 

これを、毎回ネスケに言っています。
毎回失くされるので、また購入するという事を繰り返している私。

私が思いっきり掃除した時など、「なぜ、こんなところに?」という所から出てきます。

なので、我が家には同じものが何個もあります。

ネスケは使った物をその場に置いたままか、持ってどこかへ置いてくるという事をするので、物は失くすし、散らかります。

無意識に置くので、置いた場所も忘れる。

私がした対策は、ネスケ専用の物を入れる箱を用意しました。

ですが、この箱に戻ってくることは…ほとんどありません

私が、ネスケの箱に戻しています。
ネスケが箱から出して、私が戻す。

そして、私がネスケの箱に戻さない時は「ねえ!〇〇どこーー?箱にないよーー?」

いや、お前が戻せよ…。って、なっていたりします。

一番なくなるのは、ネスケの靴下ですが…。

あまりにも靴下がなくなるので、ネスケが同じ靴下を揃えてと言ったので、真っ黒の靴下をいくつか買ってきた。

でもね?ネスケって足袋ソックスを履くので、右側ばかり失くしたら、左側だけ残るよ?

ネスケは、いつも何かを探しています。

これも『不注意』

 

 

 

  約束を忘れる事は、そんなにないかな?

出会った頃は、多少あったかもしれません。
それで、喧嘩になった事もあります。というのを、今思い出しました。
少し離れたところで、ゲームしているネスケにも聞いてみました。

ネスケ子

「ネスケって私との約束忘れた事あるっけ?」

ネスケ

「だいぶあるねー」

ちゃんと分かっていてよかった。
約束したことを、忘れる事はありますね。

 

ネスケが忘れる事とは

ネスケは、1人暮らしをしている時に光熱費はコンビニ払いでした。

 

支払いを忘れる事が本当に多くて、私が一緒にいるようになってからは「支払いもうすぐだよー」など、支払い用紙を目にした時は伝えていました。

 

ある時、二人で韓国旅行に行ったのですが、帰国して家に帰宅し電気をつけてもつきません。

 

ネスケは、支払いをずっと忘れていたらしく、玄関に積まれた、封の開いていない手紙などの中に督促状を見つけて、すぐにコンビニに支払いに行き、電話をして電気をつくようにしました。

 

督促状が来るまで、支払いを忘れるなんて…。

(というか、封筒は開けずに置きっぱなし)

 

今は、「引き落としにして!」と強く言って、引き落としになっています。

 

すぐ、引き落としにすればいいのに。って思いますよね?

 

ネスケも思っていたと思いますが、なかなか引き落としにしませんでした。

 

なぜ?

 

それは、引き落としの連絡をするのを忘れるからです…。

 

 

 

 

遅刻も多いですねー。

一緒に暮らす前に待ち合わせをする事もありましたが、先にネスケが来ていた事はありません!

ないですねー!
私が待たせた事なんて、一度もないですねー!
私が、待たされた事しかないですねー!

一緒に暮らすようになって分かった事ですが。
遅れる気など全くないのに、時間通りに家を出る事が出来ないのです。

例えば

13時に、誰かと待ち合わせをしているとします。

家からは、15分かかるとしましょう。

そうすると、私ならば本当に遅くても12時35分には出たい所ですが

ネスケは15分かかるならば12時45分に家を出ればいいと思います。

もうこの時点で、ギリギリです。

ですが、12時45分に出る事も出来なくなるのです。

 

なぜなら、ここに不注意以外に

衝動性なども絡んでくるのです。

 

準備をしていたら、なにか気になってそっちに気が行ってしまい。

気づいたら12時45分を過ぎている…。

ふと、頭に浮かんだ事が気になって、気になった事をせずにはいられなくなるので、帰ってきてからやればいい、という事にはならないのです。

これは、優先順位が変わってしまうからです。
まず準備をしてという、優先しなければいけない事から、気になった事を優先してしまう。

もしくは、出かける前の日に、ゲームに集中してしまい寝るのが遅くなってしまって、起きられなかったという事もあります。

これは、過集中が絡んでいます。

 

 

 

 

 

  仕事での『不注意』から失敗した事

ネスケが、話してくれた仕事中の失敗談。
これも不注意だと思うんですが、両替を頼まれて銀行に行ったネスケ。

旦那の不注意からの失敗

5万円分の100円玉に両替するはずが、会社に戻り袋の中を見てみると

そこには!

5万円分の500円玉が!

これ、自分でもびっくりしたみたいです。

『俺は、こんな事もできないのか』と、落ち込んでもいましたが…。

 

 

 

 

不注意のまとめ

忘れ物は、どうすればいいんでしょうか?
ネスケは家の鍵をかけ忘れたり、窓を閉め忘れたりという事があります。

最近では、家の鍵をかけたか不安になるようで、車に乗って気になって確かめに戻るようになりました。

今のネスケの欲しい物は、オートロックだそうです。
お金を貯めて、玄関をオートロックにしたいと思います。

失くし物は、ネスケに頑張ってもらわなければならないと思います。

使ったら元の場所に戻す!』

これしか、ありません。

私が、全部片づけるのは嫌です。
(今、私が全部片づけている状態だけど)

約束は、私との約束ならばしつこいくらいに(呪文のように)何回も伝えています。

遅刻ですが、これは二人で出かける時はいいんですけど。

ネスケが一人で出かける時は(私が仕事の時は)LINEで、準備しなければいけない時間、出かける時間を伝えています。

※令和2年11月から、お互いのスマホに共有カレンダーをインストールしました。
最初はネスケの予定を私に伝えて、私が共有カレンダーに入力していました。
現在はネスケ自身が予定を立てて、共有カレンダーに入力するようになりました。

私の予定も何回も聞かれますが、共有カレンダーを見ると私の予定も分かり忘れる事が少なくなりました。(ほぼなくなった。)

共有カレンダーは、とても便利!

前日と、当日の何時間前かと、30分前、15分前に、通知も来るのでアプリを開かずに確認する事ができます。

共有カレンダーのアプリも、いくつかあるので自分に合った物を探すのが良いと思います。

 

全部私がやるのは簡単かもしれない。
けれど、私の負担が大きくなって、喧嘩になるという悪循環になってしまう。

ここは、ネスケに頑張ってもらいたいと思います。

まあ、私も忘れっぽいところもあるので、伝え忘れる時もあります。
二人で忘れている時ほど、辛い時はありません。

でも、お互い気をつけながら、無理をしないようにしています。

 

 

 

片づけるのが辛い時はプロに任せるのも

 

ネスケもそうなんですが

ネスケの1人暮らしの部屋は、汚部屋と呼ぶに相応しい部屋でした。

片づけようにも、どこに片づけたらいいか分からない。

物が増えるけれど、捨てられない。

片づけられない発達障害の旦那が1人暮らししていた部屋

いつか使うと言って、一年も二年も使わない物を処分せずに取っておきます。
それでは、物が増えていくばかり。
勇気をもって処分しましょう。

 

 

 

本やDVD、CDを片付けたい時”ブックオフオンライン”

本っていつの間にか溜まっていますよね。
読まない本も、増えていきます。
DVDやCDも、気に入ったから買ったけど増えていって場所がなくなる。

やり込んだゲームも売って、違うゲームを買う事もできますよね?
売りに行くのを忘れてしまったり、持っていくのは重い…。
ブックオフオンラインは、都合のいい時に引き取りに来てくれる宅配買取という物があるようです。

処分したい、本やDVD、CD、ゲームを箱に詰めるだけ。

入金の前には、本人確認などがあるので免許証などを忘れずに用意しておきましょう。

画像のアップロードで、本人確認ができます。



 

 

 

 

1人暮らしの方の掃除代行”イエピーキング”

1人暮らしで、片づけられずに散らかっていく部屋…。

友達や彼女も呼びたい。
思い切って掃除代行の方に頼んでみるのも良いと思います。

イエピーキングは、1980円(税別)からのライトプランもあるので、お手軽な値段で掃除を頼めます。

掃除をしたいけれど、どこから手をつけたらいいか分からないという方は頼んでみるのもアリかと。



 

 

ADHDの主婦の方、たまには家事代行を”キャットハンド”

お子さんの世話、家事、これに仕事もしていたら疲れて掃除どころではありません。
ADHDの方は、家事の苦手な方が多いようです。

部屋が散らかっていくけれど、つい先延ばしにしてしまい、さらに散らかっていく。
そんな時、思い切ってプロに頼んでみるのもアリだと思います。

苦手な事を無理をして、疲れてしまうのも辛いです。

 


 

 

 

 

小さい頃と違って大人になると手助けが減ります

なぜ大人になって発達障害という事が分かる事があるのか?
それは、子供の時には親や学校の先生など、配慮や指導をしてくれる人がいます。

ですが大人になると、仕事や家の事など自分で責任をもって行わなければなりません。
そのため、苦手な部分が目立ってしまう。

やらなくてはいけないこと、それが自分にとって苦手な事や、やりたくない事でも、大人になると仕事などで責任もってやらなくてはいけない。

自分の為ではなく子供や奥さんの為にやらなくてはいけない。
(苦手で、やりたくなくても、やらなくてはいけなくなる)

ADHDの特性から、苦手な事、できない事でも

「わかってる!やりたくないけど、やらなくてはいけないって分かってる!でもできない!」

と、思う方が多いかもしれません。

「やらなくてはいけない、分かっているけど出来ない」

子供の頃は、苦手な事ややりたくない事から逃れらたとしても。
大人になるとそう簡単には逃れられない。
(ちょっと、しつこいくらいに書いてしまいました)

そういう部分が、強く表に出てしまい周りとの違和感を感じて、発達障害という事に気づく方もいるのかもしれません。

自分に合った逃げ方を、探すという事も大切だと思います。
逃げる事は大事(自分を守るために)

でも、逃げられない事もある。
逃げたけど、後から倍やらなくてはならない事もある。

 

この記事におすすめの本

 

ADHDの衝動編の記事はコチラ

多動編の記事はコチラ

ここまで読んでくださった方ありがとうございました。