ASDのタイプ【積極奇異型編 2】

積極奇異型ネスケ父の場合ASDの話
私は専門家ではありません。
ネスケ(ネスケ父)の場合と、私の調べた事を私なりの解釈で書いています。
参考程度にお読みください。

発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁ネスケ子です。

 

前回、【積極奇異型編1】を書きましたが…。

長くなってしまったため、今回は【積極奇異型編 2】を少し短めに書きたいと思います。


 

 

 

『積極奇異型』の特徴は、どのような特性か

 

◎積極奇異型の主な特徴は

・人と関わるのは苦手ではない
・積極的
・カッとしやすい
・感情表現は大げさ
・しつこい
・思った事を全部言う
・会話泥棒
・衝動的
・自己中心的に見える
       etc…。
 
主な特徴は、こんなかんじですが。
 
発達障害のASDからくる、どのような特性なのか?

ASDの基本的な3つの特性

◎社会性の障害
(人とうまく関われない。関わり方が独特。空気を読んで臨機応変な対応をするのが苦手など)

◎コミュニケーションの障害
(一方的に自分の事ばかり話したり、失礼な事も気にせず口にしてしまう。冗談が通じないなど)

◎社会的想像力の障害
(他人の感情や、経験した事がない事を想像できない。こだわりが強い、興味がない事には関心を示さないなど)

ASDの基本的な3つの特性が、どのように『積極奇異型』の特徴になるのか?
 
私が調べた事などを少し書いてみたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 

社会性の障害の部分

 

『積極奇異型』タイプの方は

『人づきあいが得意』だと思っている方が多いようですが

人と進んで関わっていくこともありますが、このタイプの方はトラブルも多いようです。

距離感が近いという事もあります。

これは、人のパーソナルスペースにも入ってきたり、積極的に関わっていきます。

発達障害の旦那の父積極奇異型3

感情的になりやすかったり、思った事を口にしてしまう事が多いために、相手に不愉快な思いをさせてしまったり、怒らせてしまう事も。

しかし悪気なくしている言動なので、本人は相手が不愉快になっている事にも気づかなかったり、怒らせてしまっても原因を本人は分かっていません。

 

自分のせいではなく、相手が勝手に怒った。など思う事も少なくないかもしれません。

 

私見ですが、『積極奇異型』タイプの方は

本人が発達障害という事に気づくという事は、少ないと思っています。


そして、このタイプの方は「キツイ人」と、周りの方に思われている方も多いのではないでしょうか。

 

相手の状況などを見る事が出来ない為に、自分の都合で物事を進めてしまうという所もあります。

敬語を使わなければいけない場面などでも、その場に適した言葉遣いができないという場合も多いようです。

TPOが分からないなど。

 

 

 

 

コミュニケーションの障害の部分

『積極奇異型』タイプの方は、『会話のキャッチボール』が一方的のようです。

どんな会話のキャッチボールかというと…。

●ボールを投げ続ける
(相手の反応を見ないで話し続ける。)

●ボールを投げ返さない
(相手の話を聞かず、自分の話を続ける。)

●ボールを受け取らない
(相手の話を聞かない。相手の話には耳を傾けない。)

●ボールではなく槍を投げる。
(思った事を相手の気持ちを考えずに口にしてしまう。)
 
こんな感じかな?
会話の中に『自分』はあるけれど、『相手』がいないんです。
 
相手が話をしていても、会話泥棒になったりします。
 
相手が話をしていても、関係ない自分の話で遮ったり、返答を求められても聞いていないので違う話題を始めたり…。
 
相手には失礼にあたる発言をしたり…。
 
 
自分の話したい時に、話したい事だけの会話となってしまいます。
 
私が、ネスケ父と接していて思うのは、とてもお茶目というか、子供の様なというか、そんな感じです。無邪気?
 
 
会話を遮るという事も多いです。
 
発達障害の旦那の父は会話を遮る積極奇異型
発達障害の旦那の父は会話を遮る積極奇異型2
 
この時は、ネスケ父がネスケの困り事を知りたいと言ったので、ネスケが説明をしていたのですが話す度に、話を遮り被せて来るのでネスケは激怒していました。
 
『話を聞きたいと言ったのはそっちでしょっ!
 ちゃんと聞いてっ!』
 
と、お怒りでした。
 
 
『積極奇異型』タイプの方は、自分勝手と思われる事が多いかな。
本人は、全く悪気がないのですが…。
 
 
 
同じ話を繰り返すという特徴もあるようです。
 
 
 
 
 
 
 
 

社会的想像力の障害の部分

 

『積極奇異型』タイプの場合は、相手の気持ち(感情)や、相手のニーズに無頓着な事が多い。

想像するという事が苦手なため、自分の言動によって相手がどう思うか?という事は考えずに思った事を口にしてしまう。

本人に非があったとしても、相手が悪いなどと思ってしまう所もあります。

積極奇異型の父相手に非があると思う

 

想像する事が苦手という部分で、時間軸で物事を考えるという事が困難という所もあります。

積極奇異型の父時間の想定が出来ない

積極奇異型の父時間の想定が出来ない2

それと、自分だけの決まり事など(マイルール)が崩れる事も嫌がる傾向があります。

 

通いなれた道でいく(自分が近いと思っている道など)、置き場所を決めている物が置かれていないのも嫌がる。などなど・・・。

この部分も想像力の障害になるようです。

ちなみに、ネスケ父はフィギアをキレイに分類して並べています。

ネスケ母の話によると、ネスケ母が運転して車で出かける時にも、助手席に乗っているネスケ父が道を指示しているそうです。

『そっちの道じゃないっ!こっちの道だっ!』

などなど。

 

 

 

 

積極奇異型タイプへの対応

 

『積極奇異型』タイプの方は、自己中心的な言動が多いですが、本人に悪気は全くありません。

相手に対して、攻撃するつもりも、非難しているつもりもありません。
(何かトラブルが起きた時に、『相手が悪い』と思う事はある)

本人は、相手を不愉快にしているという事に気づいてない為、本人に伝えるという事が必要だと感じます。

 

話せばわかる事もある。

聞いてくれないと困りますが💦

 

話を遮っている事にも本人は気づいていないのです。

 

全部が悪気がなく、気づいていないという事なんですよね。

なら、気づいてもらう必要があると思います。

伝え方も難しいですが、論理的に伝えるという事が必要なようです。

当事者の方の対処法などは、本やネットに載っています。

例えば、悪気のない発言がトラブルに繋がる対処法として

1.聞き役に徹する事を心がける
(相槌を心がける)

2.発言するまでに3呼吸おく
(一呼吸では足りないらしい)
などなど…。

サポート側からの対応としては

1.人格否定をしない。
(ダメな人ではなく、ダメな言動)

2.問題行動の本人の思い(考えを聞く)
(注意だけでは改善には繋がらない。
「なぜ、そのようなことをしたのか?」という真意を確かめる。)

3.そもそもの特性の理解
(何度注意しても直らないのかという特性からのものを理解する。)

 

私は、ネスケの特性を理解しようと日々思っていますが、ムカつくものはムカつくと言っています。

それが、特性からくるものだとは分かっていても、ムカつくものはムカつくし、傷つく時は傷つきます。

ですが、ただ怒って伝えるだけではなく

『その言動で、私は傷ついた』と、どの言葉を、どんな時に言われたら傷つくのか、ムカつくのかを伝えています。(これは毎回)

 

その時は伝わらなくても、時間がたった時などに理解してくれることも多いです。

 

小さな積み重ねが、大きなものへと変化していくことを信じて日々を過ごしています。