発達障害 就職はクローズがいいの?オープンがいいの?

発達障害の話

 

私は専門家ではありません。
私が調べた事とネスケの場合を書いています。
参考程度にお読みください。

 

私の旦那(ネスケ)は、30歳の時に発達障害と診断されました。
もちろん、その時も今も働いております。

ネスケは、クローズです。
というか、今の職場に働いている間に発達障害の検査を受けて診断されたので、そのまま職場に告げることなく働いております。

本当ならネスケも、会社にオープンにして働きたい。
けれど、告げられない。
それはなぜ?

 

ネットで、『発達障害 仕事』などで検索すると、ネスケと同じ思いをしている方が多くいるようです。

 

今回は、『発達障害 仕事』の事について、私が調べた事とネスケが感じている事を書いていきたいと思います。

 

仕事場の人にカミングアウトするかという記事を以前ちょろっと書いたので、そちらも併せて読んでみてください。

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オープンとクローズについて

 

ネスケは、クローズで働いています。

クローズ就労とオープン就労の説明は、そのままなのですが。

 

 

クローズ就労というのは、主に一般就労だと思います。

ネスケのように、就職した後に検査などを受け『発達障害』と診断される方も多い方と思いますが、診断された事を告げる方というのは少ないかもしれません。

ただ、この場合『もし発達障害と知られてしまったら』というのが、付きまといながら働くことになります。実際、ネスケがそうです。

 

 

バレた時どうなるか?

法律として、障害がある事を告げなければいけない。という事はないようですが、どうなのでしょうか。

 

ただ、ASDの特性やADHDの特性などから、会社でのコミュニケーションでの苦労はあると思います。

 

オープン就労ですが、主に障害者雇用という感じですが、障害者雇用でも正社員という形もありますし。オープンにしても一般枠で働いているという事もあります。

障害者雇用の場合は、手帳を持っている方を対象にしているようです。

 

クローズ就労、オープン就労どちらも、メリット、デメリットがあります。

 

 

クローズ就労のメリット、デメリット

 

メリットもあれば、デメリットもある。

当たり前ですが。

 

 

クローズ就労のメリットは、多くの職種の中から自分に合った職種を選ぶことが出来るし、一般枠なのでキャリアアップも望める。

内容面で言ったら福利厚生のちゃんとしたところで働くこともできる。

給与もオープン就労に比べて比較的に高い。

 

 

 

クローズ就労のデメリットは、通院・服用などの配慮がないというのがありますが、これは二次障害などの場合でしょうか?

基本、発達障害の方の薬というとコンサータやストラテラが思い浮かびますが、これは昼間飲まなければいけないという薬でもないので、当てはまらないかと思います。

 

クローズ就労は発達障害の特性である、コミュニケーションや、『ほう・れん・そう』が苦手な方も多いので、そこは仕事をする上で大変苦労するとこだと思います。

 

ちなみに、この赤字になっている所は、ネスケが思う所だそうです。

 

例によってこのロゴというかの制作は、ネスケに発注いたしました。

ネスケもクローズで働いているので、思う所があるようです。

 

自分の特性を理解して、対策をしなければ仕事をスムーズに行う事は大変のようです。そして、自分が発達障害という事を、職場の人にカミングアウトしていない。

知られたくないという事から、仕事中は半端なく神経をすり減らしながら頑張っている。

頑張りすぎて家に帰る時には、疲れ果てている。

そういう所から二次障害へとつながる。

 

クローズ就労は、一般就労。

仕事についての記事もありますので、併せてお読みください。

 

 

オープン就労のメリット、デメリット

 

 

オープン就労は、職場に『発達障害』という事を開示して就労する事ですが。

オープン就労の主な働き方としては、障害者雇用だと思われます。

 

オープン就労のメリットは、通院・服用の配慮。

これは、二次障害のある方には良いですが。

業務内容や勤務形態などの配慮があるというのは、良いと思います。

オープン就労でも、一般枠での就労があります。

ただ、一般就労のオープンというのは、少ないかと思われます。

この、赤字の所はネスケが思う所です。

 

 

 

オープン就労のデメリットは、障害者雇用の場合ですが職種が狭いという所と、給与が低いという所が多く目につくと思います。

赤字の所は、ネスケが思う所ですが。

障害者雇用だとしたら、友達には知られたくないという感じらしいです。

そして、障害があるという現実を日々感じなくてはいけないと言いたいらしいです。

仕事内容も、一般就労に比べるとキャリアアップからは、ほど遠い内容のものを与えられる会社が現実のところ多いと思われます。

私が以前働いていた会社では、障害者雇用の方の給与は、県の最低賃金でした。

仕事内容は、いろいろ分かれてはいましたが、一番多くいたのは清掃です。

 

ネットで、クローズ就労とオープン就労の事を調べてみて思ったことは、オープン就労の中の障害者雇用での場合、少なからず差別という物があるようです。

 

障害者雇用率制度という物があります。

詳しくは厚生省の障害者雇用対策のサイトを、ご覧ください。

 

『差別してはならない』と、掲げられてはいますが、ネットで見ていると、現実問題それは多くの職場で難しいようです。

 

ただそれは、『障害』というのが先に来ていて、企業側での理解不足かとも思います。

これは、私の思っている事なので正解というわけではありません。

 

障害者雇用についての記事もありますので、併せてお読みください。

 

自分に合った働き方が一番

 

クローズ就労が出来る人ならば、クローズ就労がいいとは思います。

職種も多く選べますから、人と接するのが苦手だったら、そのような職種も選べるわけです。

配偶者がいる場合は、給与面も安定していると思いますし。

 

精神的にも身体的もクローズは難しいならば、オープン就労で時間的な配慮を得て働くのも良いと思いますし。

 

一概には言えませんが、その時の状態で自分に合った働き方を選ぶのが一番だと思います。

 

※私の周りでは、発達障害としてオープン就労をしている方がいないので、オープン就労に関しては、ネットで読んだことなどの感想となってしまいます。

 

 

 

 

ネスケが、クローズ就労、オープン就労について思う事

 

 

ネスケが思う事

 

就労のオープンクローズについて思う事

 

初めに、私自身社会人として15年前後しか経っておらず、いわゆる一流企業といった社会の荒波の中でといった生活はしてませんが、従業員30名程度の娯楽施設の接客業。

 

サービス業として、クローズ就労しております。

 

私の特性で1番苦手の分野で仕事しております。

 

顧客の要求を半分くらい聞いたところで察して

「ではこうしときますね。」というのがサービス業の仕事。

 

私の場合、顧客に全部聞いた所で『?』となる事もあった。

上司に、当然怒られる。

 

 

電話で予約を取る➡電話応対が終わった途端別作業をやるように言われる➡電話予約を中途半端にやってしまい予約欄の記入を忘れる➡後日予約日当日予約が入っていないのにお客が来場するなど。

 

ここでは書ききれないミスをいっぱいしてきました。

 

 

当時の私はなぜみんなが当たり前に出来る事ができないのだろう、同じミスをするし、人の考えている事を読み取れない、などなど10年くらいひどく落ち込んでいました。

 

 

中学生、高校生と、大人になっていくにつれ、周りの人と違うのではないかという事は、感じてましたが、30歳の時に発達障害と診断されました。

 

 

診断された時の当時の事などは、また別の記事で触れますのでここで触れませんが、ここにも書いてある以上に、オープン就労になると生活がガラリと変わると思います。

 

私は現在住宅を購入し、嫁と二人で生活しております。

 

オープン就労するとおよそ、月に5万~10万の収入が減ってしまいます。

私の場合は気にしすぎる性格なので友人や家族にも言いにくいです。

 

1回オープン就労をしてみて、クローズ就労に転職すると、障害者雇用で働いている事を知られてしまう為、戻りにくいと思われます。

 

以上の理由から私は、今も創意工夫をして、なんとか働いています。

 

※あくまで個人の能力によって差があります。自分の会社では認められてますが、会社の方針で違う場合もございます。

 

 

◎苦手な分野の作業は極力減らす

 

苦手な分野に手を出すと、私の場合は、人の倍以上パフォーマンスが下がってしまいます。

頭が働きにくくなったり、イライラしたり、集中力が散漫になったり、疲れやすくなったりと、通常業務に支障をきたしてしまいます。

苦手な分野に手を出しミスが出たりすると

 

怒られる➡会社の人間関係が悪くなる➡自己嫌悪に陥る➡会社に行きたくなるという悪い流れを作ってしまいます。

 

 

発達障害と診断される前はみんなと同じ事ができないのは、甘えだったり、努力不足、みんなと同じ給料をもらっているのだから平等にやって当然と思っていましたが、そこを正面からぶつかると私の特性上、絶対と言っていいほど上手くいかないと思います。

 

実際にその葛藤は今もありますが、苦手な事に手を出さなくなったらミスが減り、怒られない分会社の人達と雑談、コミュニケーションをとる時間増え、悪い流れを断ち切りつつあります。

 

悪い流れの中でミスをして怒られるのと雑談したあと怒られるのでは怒られ方が違ってきます。

 

一日に何回もミスしてたら怒鳴られる事もありますが、雑談して楽しい雰囲気になれば自分もいい気持ちで仕事に望めますし、怒鳴られる事は減ると思います。

 

 

 

◎素直な態度で社会生活を送る

 

 

発達障害を診断されて、業務内容は自分の力を充分に発揮できないと判明してからは、よりミスをしたら謝る。

 

手を貸してくれたら感謝をする。

ホウ・レン・ソウをする。

 

発達障害とまでは言わずに、許容範囲で苦手な事をさりげなく伝える。

これらの事を意識的にしている。

 

この人はダメだと思われないように協調性を意識しています。

 

具体的には自分の部署のゴミ捨てを積極的にやったり、自分がコーヒーを飲むときは周りにも聞くなどと、自分の会社は毎年新入社員が入ってくるような企業ではないので、新入社員がやるような事はできるだけやっています。

 

 

プライドは捨てるとういう事でしょうかね、もともと独特のこだわりみたいのはありましたが、プライドや名誉とか興味がない方だ思っているので。

 

今の会社だと自分の能力はなかなか発揮できないので協調性や人間性で勝負しているイメージです。

 

具体的にはこの2点を意識し、なんとかクローズで働いています。参考になれば幸いです。