旦那の特性を知って楽になった話 2

受動型が強めな旦那1発達障害の話
私は専門家ではありません。
私が調べた事とネスケの場合を書いています。
参考程度にお読みください。

※令和3年11月30日編集

発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁のネスケ子です。

今回は、『旦那の特性を知って楽になった話 2』

前回の記事はこちら

ネスケの発達障害の『特性』を知る前は…。

『なんでだろう?』

『何でこうなるんだろう?』

と、『なんで?』が、いっぱいだった。

『私の伝え方がいけないのか…。』

『私がおかしいのかな…。』

など、自分に原因と思ったりして悩む日々。

発達障害と診断されてから、もう3年になるけれど。

最初のうちは、分かっているような、分かっていないような。

ネットや本などを見て理解しようとしても、なかなか難しかった。

そのうち、『こういうことか…。』と、分かり始める。

今までの『なんで?』は、発達障害の『特性』が原因だと知る。

気持ちも楽になった。

最近では、ネスケ自身も自分の『特性』を、理解し始めた。

これから、いい方向にいけばいいな。と、思いつつ書いてみます。

 

 

無表情なので、感情が読み取れなかった。

無表情が怒って見える発達障害の旦那

ネスケの言動は、『喜んでいる』のに、無表情だった。

ボーっとしているだけなのに、『怒っている?』なんて思ったり。

最近は、無表情の中の表情が読み取れるようになりました!

一緒に居ると分かるようになるものですね…。

『無表情』ですが、これはASD(自閉症スペクトラム)の特性らしいです。

黙っていると怒っているような気がしますが、喜んでいたりします。

表情を見ながら会話をしたりする私にとって、ネスケとの会話は難しかったりしました。

『無表情』でも、感情がないわけではありません。

 

 

 

 

状況を見る事が苦手なのでムカつく

ASD(自閉症スペクトラム)の特性に

『状況を見る事ができない(空気を読めない)』という物がありますが。

この状況を見てくれないのは、本当にムカついていました。

『特性』という事を知った今でもムカついてしまいます。

かなり前の事ですが、私が高熱を出している時にも、その前の事で怒鳴られたりと…。

いや、あんた私は高熱よ?

『状況』を見てくれないので、『なぜこんな時に!』と、思う事が多々あります。

それ以外にも、こんな事もあります。

状況に気づけない

私が忙しく動き回っていても、ネスケは気にしない…。

気にしないというより、気づかないというのが当てはまるかも。

こういう時に、「ねえ、手伝おうとか思わないの?」なんて言うじゃないですか?

「え?なら手伝ってって言えばいいじゃん!」

「言わなきゃわからないよ!」

などなど、言わない私が悪いと言われます。

『特性』という事を知る前は

『言わなくても気づけよっ!』と、激しく思いました。

 

まあ、今は『察してよっ!』とは、思わなくなりました。

『察する事が出来ない』という事が、心に刻まれているからですね。

今では、素直ではない私でも、素直に言えるようになりました。

『言わなきゃ分からないなら、言えばいい!』

これですよ。

何かあっても、『状況』や『背景』などは考慮してくれないので、難しいですね。

私の言った言葉にネスケが怒ってしまった時に、『状況』や『背景』から出た言葉なのに、それを見てくれない、考えてくれない。

これは、本当に難しい。

そして、嫌な思いをした記憶が強く残ってしまうという特性もあるので

『その時と今は状況が違うんだよ』と、説明する事も多いです。

『状況』『背景』を見てくれないというのは、今でも、たぶんこれからも、難しい状況になると思っています。

 

 

 

興味のない事には無関心

興味のない事には無関心

これもASD(自閉症スペクトラム)の特性ですが。

友達と一緒に居る時でも、興味のない話には加わらずに、1人スマホゲームをしている所を実際にみました。

私と話をしている時も、ネスケが興味のない話だったりすると、ほぼ聞いていません。

話の途中で話を始める

私が返答を待っているのに、違う話をし始めたりします。

『特性』という事を知る前は

『私と話をするのが嫌なのか?』

『私の話はつまらないのかな?』

などと、思っていました。

今では

『あ、この話には興味がないのね、だがしかし!聞けっ!』と、無理やりにでも聞いてもらいます。

というか、聞いてくれるまで話をします。

私は、しつこいので。(笑)

誰といようが、相手が誰であろうが、興味のない話には無関心です。

興味のない話だけではなく、興味のない事には無関心です。

その代わり、興味のある事に対しては、すごい集中力を発揮したり、話が止まらなかったりします。

これに関しては、ネスケはしつこいです。

ネスケが面白いと思った動画などは、私にまで見せてきます。

それも、一回だけではなく何回も…。

 

忘れた頃にまた見せてきて、また見せてきて…。

『ねえ、飽きないの?』という感じです。

学生の頃はテニスのDVDを、何回も何回も見ていたと聞いています。

ネスケは、自分が見てほしい動画を私が見るまで見せてきますが、私の見てほしい動画に興味がなければ全く見てくれないので、やはりムカつく。

これは、お互い興味が持てる事が見つかればいいなと思っています。

 

 

 

メルトダウンを知る前は急にキレる人だと思っていた。

メルトダウン怒り

急にキレる人。

これは、怖いですよね。

物を投げたり、壁を殴ったり、怒鳴ったり…。

知らない人が見たら『危ない人』になるかもしれません。

『メルトダウン』については、以前記事を書いているのでよかったら読んでください。

『メルトダウン』という呼び方は、本で知ったのですが。

精神科の先生、発達支援センターの方に

『ネスケがメルトダウンを起こして』なんて、話をしたんですが

知らなかったです。

『メルトダウン?上手いこと言うね』なんて言われましたよ。

参考図書

 

この本に、『メルトダウン』について書いてあったのですが。
ネスケが、この本を読んだ時に『俺、これだ。前の会社でもこうなった』と、言っていました。

急に爆発したように暴れるというか、まあ爆発します。
メルトダウンは、傍に居る私としては、怖かったり、心配だったりです。

メルトダウンを起こしそうな時に、ネスケが自分から薬を飲んだり、私が「飲んだ方がいい」など飲ませるようにしています。

薬と言うのは、エビリファイというものなんですが、非定型抗精神病薬です。

『メルトダウン』を知ってからは、「急にキレる人」から「感情を爆発させる人」と認識しています。

 

 

片付けができないのは「だらしがないから」ではない。

片づけられない発達障害の旦那

『整理整頓』ができない。

『片付け』ができない。

これは、ADHDの特性の『不注意』やら『衝動性』やらが絡んでくるのですが。

ネスケ曰く、『どこになにを片付けていいかわからない』と、言います。

ネスケが、片付けをしてくれる時がありますが。

右にあった物を、左に動かす!という、片付けです。

物が捨てられないという事もあります。

今では、私が捨てちゃいますが。

断捨離のできないネスケです。

捨てるタイミングが分からないみたいです。

掃除もADHDの『衝動性』により、なかなか進まなかったり、中途半端な状態だったり。

発達障害の旦那の掃除は?

何かを持ちに行って、目に入った物に意識が行ってしまう。

そして、そちらに行ってしまう。

(先にやっていた事は途中です)

これを繰り返すので、なかなか掃除が終わらない。

『片付け』や『整理整頓』は、苦手ですが、掃除が出来ない訳ではありません。

ネスケの掃除は苦手と言うより、こだわった掃除になります。

例えば、お風呂のカビをひたすら掃除。

ガスコンロの油汚れをひたすら掃除。

など、一部分にこだわった掃除が多いです。

我が家では、私が片付け担当。

ネスケは、掃き掃除担当です。

掃除機が二台ありますが、掃き掃除が一番楽にできるという事に最近気づいた私達です。

ラグマットは、掃除機だけど。

フローリングは、ほうき。

ADHDの特性の記事はこちら

初めてネスケの1人暮らしの部屋に行った時、「この部屋はやばい、こいつはやばい」くらいに思っていた私です。

『だらしがないな…。』とも、思っていましたが。

これが、発達障害ADHDの『特性』によるもの知ってからは、私が片付けをするからネスケは掃き掃除してね。と、素直に思えるようになりました。

が…。

脱ぎっぱなしは止めてほしい。

使いっぱなしとかもやめてほしい。

もとに戻さない発達障害の旦那

こうやって散らかった部屋が出来上がるわけです。

日々、私は回収係をやっております。

 

 

私が困っていたネスケの言動は『特性』だった。

2回に分けて書いた記事ですが。
私がネスケと暮らす中で、困っていた事は『特性』から来るもので、『特性』が原因だった。

これは、性格ではなく、しつけが原因なわけでもない。
理由と言うか原因があるという事が分かったら、結構楽になりました。
割り切れるようになったというか。

メルトダウンとか、状況を見て貰えないという所は、たぶんこれから先も『辛いなあ』と、なる事もあると思いますが。

その他の事は、工夫・対策ができるかな。と、思っています。

喧嘩の時は、感情が勝ってしまうので、ネスケを追い詰めてしまう事もありますが。

『特性』は、どうにもならない事。

努力や、慣れでどうにかなるものではないという事を、私もですが、ネスケ自身も分かった事により、お互いが楽になったかと思います。

ネスケの場合として書いてきた事ですが、書いたこと以外にも『特性』による困りごとは沢山あります。

けれど、ある程度は割り切る事もできるようになった。

これから先も、喧嘩をして、妥協案を見つけ、対策・工夫を見つけ。と、模索しながら楽しく過ごしていけたらいいなと思います。