旦那が必要がない物はいらない物?

発達障害の旦那に必要じゃない物はいらないと言われる発達障害の話
私は専門家ではありません。
私が調べた事とネスケの場合を書いています。
参考程度にお読みください。
※令和3年12月12日編集
発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁のネスケ子です。
 
気持ちを伝えても、目に見えない物のせいなのか、それとも想像する事が苦手だからなのか、気持ちを分かってもらう事が難しい。
 
結論から言うと『目に見えないような気持ち』というものをネスケに理解してもらう事は難しく、『想像する事が苦手』という想像力の欠如という特性から、私にとって必要な物でもネスケが使わない物だと『相手の立場に立つという事が苦手な特性』なども合わさり、ネスケ子にとって必要な物という事が分からないみたいです。(ネスケが納得するように説明すると分かってもらえる。難しいけど)
 
私が『必要だ!』と言っている物もネスケにとって必要がないと、それは『二人に必要のない物』になってしまう。(我が家には要らないものとなる。)
 
そんなネスケに、『必要』だと伝える方法の中の1つ。
微妙に伝わる方法が『数字で伝える』です。
これは、心理士さんからのアドバイスです。
 
私が、どのような時に伝えたいと思い、どのように伝えているかを紹介します。

 

 

 

自分に必要でない物の必要性が伝わらない

発達障害の旦那に必要じゃない物はいらないと言われる

私が、『必要』でも、ネスケにとっては『必要ではない物』

これは、二人で生活している中で、とても多いです。

料理の時に使う物、生活していて必要な物。

けれど、ネスケにとって『必要ではない物』だと、『それはいらない』と言われてしまいます。

酷い時には、『最近いっぱい買ってるよね』とか、言われてしまい。

なんかイラッとすると同時に、無駄遣いをしている気分になってしまい、落ち込んでしまう時もありました。

けれど考えてみれば、私にとって『必要な物』なので『必要な物』を買っているだけだと思い。

というか、今住んでいる家に引っ越す時も『必要な物』は、とても多かった。

この家に引っ越す時に『必要』だと私が思った物

 

・カーテン

これは、前に住んでいたアパートより窓が増えたので

しかも、前の物は幅も長さも合わない。

  

・洗濯機の棚

前のアパートでは、洗濯機の上に突っ張り棒を二つ

使って棚として使っていました。

 

・炊飯器の棚

前は、小さい棚を使っていました。

 

・水切りかご

以前は、置く場所がなかったので百均の小さいやつを

シンク下に入れて使っていました。

 

・物干し台

アパートでは、物干し竿だけ使う感じでした。

 

・ドレッサー(鏡台)

アパートでは、百均のボックスをラックに置いて

テーブルで化粧をしていました。

 

・タンス

私の服たちは、(ネスケの少しの服も)ラックに

畳んで洋服屋さんスタイルでした。

 

 

これらは、必要最低限、私が必要と思った物。
なので、ネスケに伝えたところ

私が『必要』と伝えてネスケがいらないといった物

 

・洗濯機の棚

『アパートの時みたいに、突っ張り棒でいいじゃん』

 

・炊飯器の棚

『食器棚の上でいいじゃん』

 

・水切りかご

『アパートの時と同じでいいでしょ!』

 

・タンス

『いらないよね?』

 

・ドレッサー

『なにそれ?いらないよ。』

ほぼ、いらないと言われた…。
なぜ? これらは、ネスケには関係のない物だから…。

1つ1つ、『必要性』を伝えた。

・洗濯機の棚は、洗濯機を置くところの幅が広すぎて『突っ張り棒だと新しく買わなければならないし、壁がへこむかもよ?』と、伝えたところ、何となくOK(壁が凹むのは嫌だからOKしてくれた)

・カーテンも、最初はいらないとか言ってたので、勝手に買った。
というか、タンスは実家で私がかなり昔から使っていたものを持ってきた…。

・ドレッサーも、かわいいミニドレッサーを職場の人が結婚祝いで買ってくれた。
(何がいい?と、聞かれたのでミニドレッサーを頼んだ)

それ以外は、全部自分で勝手に購入しました…。 

 

買って家に置き使っていると『やっぱりあるといいね!』というネスケ。

正直、殴りたくなった…。
というのも、私のお金で全部買ったのでネスケがOKを出さなくても良いと思う。
しかし、私のお金で買ったとしてもネスケが納得しないと怒る…。
(それは私が納得いかない。でも面倒なので一応伝えた。)

そんなネスケが『これは必要』と言って購入した物もあります。

ネスケが必要と言って購入した物

 

・コーヒーメーカー

(コーヒーそんなに飲まないのに)

 

・シャワーヘッド

(節水のためらしい)

 

・エアコン

(認める!これは必要)

 

・掃除機

(掃除機あるのに…。)

・コーヒーメーカーを購入した理由は『家でいれればコンビニでコーヒーを買わなくなるから、タンブラー買って!』と、購入したのに私しかタンブラーも使っていないし、ほぼ私しかコーヒーを飲んでいない。(ちなみに、タンブラーは私が買った。)

令和3年12月現在、ネスケはセブンイレブンのコーヒーを毎日買って飲んでいます。
なんで、コーヒーメーカーを買ったの…?

・シャワーヘッドは、値段で決めたらしいが、全然節水になっている気がしない。
もっと、機能があるやつを買えばよかったのに。

・エアコンは、必需品!(これは、いいやつを買っていた)

・掃除機は元々使っていたやつがあるのに、なぜか『良いやつを買う!掃除機は、俺がするからいいやつを買うんだっ!』と、言って散々悩んで買った。

しかし、これ一回くらいしか使っていない。
前から使っている物しか使っている所を見た事がない。

 

長くなりましたが…。

私が『必要』な物は、ネスケには『必要』がない物と言われてしまう理由は、ネスケが『ネスケ子にとって…。』という考えができないから。

自分が使わない物の『必要性』を想像できない。

ASDの特性から来るものだと思います。

・想像力の欠如
・相手の立場に立つことが苦手

私が『必要』と言っている物を、ネスケではなくネスケ子が「使うもの」という想像ができない。

ネスケは使わないので「これは使わないもの、必要がないもの」という自分目線でしか考えないので、『我が家には必要がない物』という結果が出てしまいます。

ドレッサーも『ネスケ子が、化粧をする時に必要』と、想像する事をしていないので、『なんで、化粧をするのにドレッサーが必要なの?』となって、『ネスケ子が使うなら』という『共感』する事をしていない。

 

 

 

なら、どうやって伝える?

発達障害の旦那に数字で伝える

昨日ネスケとかわした会話です。
私は、とてもくせ毛なんですが、梅雨の時期はとても最悪です。

毎朝、時間をかけてストレートにしても昼前にはうねりだしメドゥーサです。

なので毎年梅雨の時期には縮毛矯正をしているんですが、ネスケにとっては縮毛矯正は必要ではないものです。

 

なので、ネスケには必要性がないものなので、『必要がない』となります。
しかも、「ヘアアイロンで直せるんだから、縮毛矯正にお金をかけなくてもいいじゃん!」という、ネスケの発言。

ここで、ヘアアイロンを毎朝30分かけて髪の毛をストレートにしている事を伝えて、その30分で何が出来るかを伝えます。

ネスケには、30分という数字が伝わります。

『毎朝、ヘアアイロンで時間をかけていて大変なんだよ』と、心情を伝えても、心情は伝わりません。

けれど数字にして伝えて、その数字の意味を伝えるようにしました。

数字と言う形で伝えるという事は、ネスケにとって分かりやすいらしいです。

髪の毛を直すのに、ヘアアイロンで30分かかる

その30分で、何ができるか?を、伝える。

この数字で伝えるというのは、心理士の方からのアドバイスです。
想像するのが苦手だけれど、数字にすると分かりやすいそうです。

目に見えてわかるから、という事らしいのですが。

数字だと想像しやすいとか。

なので、口頭で伝わらない事などは、目に見えるように伝えるようにしています。

先日も、私の家での負担が大きいという話をしたんですが。
ネスケは、『お金の管理は俺がやっているんだから、平等じゃない?』と、言われました。

いやいや、そういうのじゃないよ!

あ、話はそれるんですが

以前、ネスケが言ったことで未だに私が納得いかない事があるんですよ。

『ネスケ子は、料理が得意だから料理をする。俺は、料理が苦手。

 ネスケ子は、運転が嫌い。俺は嫌いじゃないから、出かける時は俺が運転する

 役割分担だよ』

これ、ちょっとおかしいと思いませんか?
料理って毎日作っているんですよ!
二人で出かけるのって、たまーに休みが同じ日だけなんですよ?

その事を伝えたら

『助け合いだよ!』とか…。

 

で、話は戻りますが。
私の負担が大きいという事が伝わらない。
それで、私はネスケにLINEをしました。
朝だけのやる事を書いて、それにかかる時間も添えました。

発達障害の旦那への伝え方

これをネスケに送信!

伝わるのでしょうか?

(少し控えめな時間を伝えましたが)

 

なんか、微妙に伝わったみたいです。
ネスケが、家の事をしようとしてくれています。

水やりと布団干し。
この次の日は、雨ですけどね。

※また、少し話はそれますが、ネスケは服に全く!全く!興味がありません。
穴が開いていようが、ヨレヨレだろうが気にしないのです。
今は違いますが…。
なので、ネスケに新しい服を買うように促しても

ネスケ 『服があるのに、なんで服を買うの?まだ着られる』

ネスケ子 『恥ずかしいよ?』

ネスケ 『俺恥ずかしくないよ』

ネスケ子 『一緒に居る私が恥ずかしいよ?』

ネスケ 『なんでネスケ子が、恥ずかしいの?ネスケ子は、ちゃんとした服着てるでしょ?』

と、こんな感じでした。

なので、私が服を買ってくると

『なんで、そんなに服を買うの?いっぱいあるじゃん』といった感じです。

自分に必要ではない物でも、相手にとっては必要という考えにならなかったのです。

 

『服に興味がない』の詳しい話はこの記事です。

 

そして、この記事にも書いてある通りネスケの服装(ヨレヨレの服など)を、自分のどう見られているか?という、客観視ができないから『恥ずかしくない』とか『なんでネスケ子が恥ずかしいの?』という考えになります。

けれど、人の姿は見て感じる事ができる。
例えば、道を歩いていてヨレヨレの服装とか、だらしない服装の人がいるとします。
その人を見てネスケは『あれはないよね』と、私に言った時に

『ネスケも同じだよ?』と、伝えると

伝わるんですよね、これが…。

『え!俺あんな感じなの?』って

 

 

 

 

共感力・想像力の欠如?

発達障害の旦那

共感力(共感性)の欠如や、想像力の欠如は、主にASD(自閉症スペクトラム)の特性と言われています。

先程の『必要性が伝わらない』というのも、『相手にとって…』という考えが出来なかったことから、『必要がない』となってしまいました。

ただ、これが逆だと…。

ネスケにとって『必要な物』を、私が『必要がない』と伝えたとします。
※実際に、引っ越しの時に『掃除機はあるんだからいらないよね?』と、言いましたよ私は。

そうすると、普段は私が『必要な物』を、ネスケが『必要がない』と言っているにも関わらず

『これは必要なんだ!なんで分からないんだ!』

なーんて事もあります。

これは、自分のしている事を客観的に見る事ができない事からの言動です。

自分が発した言葉で『相手が傷つく』という想像力の欠如と、『相手にとって必要』という共感力の欠如、ついでに『自分がされて嫌な事を、自分もしている』という客観視ができないという所が絡みに絡みまくって、喧嘩へと発展したりします。

『共感性』ですが、『相手の気持ちを感じて自分もその気持ちを感じる』って事だと思うんですが、ネスケの場合、全部ではありませんが難しい時もあるようです。
けれど、ネスケは優しいので『相手のために何かをしたい』という思いが強いです。
時々、空回りしたりしますが、想いはあるので伝わります。

ただ、この『共感力の欠如』と『想像するのが苦手』というのは、誰かと関わっている時に、非常に問題となる部分だと思います。

例えば、友人、それかパートナー。
パートナーの場合、それが夫婦なら一緒に過ごす時間はとてもたくさんの時間ですよね。

その時間を共にする人と、『共感』する事ができないと
女性なら特に『寂しい』と感じると思います。

『共感』することがないことから、「攻撃」とも取れてしまう言動をしてしまう事もあります。
された方は、『理解してもらえない』『突き放された』と思ってしまうと思います。

こういう所から、『カサンドラ症候群』へと…。

時間を『共有』することは出来るのに、共に過ごす時間を『共感』する事ができないというのは、やはり寂しいです。

ただネスケと私の場合は、ネスケの興味ある事に食いついていくスタイルなので趣味を共有する事ができます。

ただ、ネスケの場合は興味のある事に「こだわり」みたいなものが入ってしまうので、たまにめんどくさいです。(説明が始まる。とても長い説明)

お互い歩み寄る事ができればいいな。と思っています。

何回も書いているかもしれませんが。

ネスケが理解してほしい事が、私には理解できなかったりします。

なので、私が理解してほしい事も、ネスケが理解できなくても不思議ではないのかなーなんて思うようにしています。

 

ネスケに『必要性』を伝える一つの方法として、ネスケに体感してもらうという方法を私は使っています。
例えば、私がフライパンが欲しいと言いました。
加工がとれてしまい、焦げ付いてしまうという理由があったのでネスケに伝えたところ

『フライパンはあるだろ?あるもの使いなよ!』

なので、普段料理を全くしないネスケに目玉焼きを作ってもらいました。
もちろん、焦げ付いてしまい目玉焼きはぐちゃぐちゃになりました。
そこで「ね?これだと大変なんだよ。朝のお弁当作りとか時間がないのに…。」と伝えたところでネスケが「そうだね、買いなよ。」となりました。

※ここで一つ言いたい事があります。
ネスケのお金で買うのではなく、私のお金で買うんです。
けれど、ネスケからすると『必要のない物を買う事は無駄!』となるんですが、それは私のお金であってもダメみたいなんです。
凄く起こる時もあるので、私は一々伝えていますが。
私のお金なのに…。と思う。

 

自分が経験した事がない事は『想像する事が出来ない。』けれど、自分が経験した事には共感できる。なので、伝えたい事を体験させるという事は一つの方法なのかもしれません。