旦那が行動する時

発達障害の旦那 発達障害の話
私は専門家ではありません。
私が調べた事とネスケの場合を書いています。
参考程度にお読みください。
発達障害(ASD+ADHD)と、診断されている旦那ネスケの嫁ネスケ子です。

 

今回は、ネスケが行動する時の様子を、ざざっと書いてみます。
ASDの特性から来るものと、ADHDの特性からくるもの…。

 

行動できる時と、行動できない時があるのでざざっと書いてみます(2回目)

 

 

 

 

 

石橋を叩いて渡る

 

石橋をたたいて渡る

『石橋をたたいて渡る』って、言いますよね。

壊れるはずのない強固な石の橋を、一応叩いて安全性を確かめて渡ることから、用心し過ぎるほど用心深くなることをいう。
慎重すぎる人や臆病すぎる人に対して皮肉をこめて使う場合もある。
「石橋を叩いて渡れ」「石の橋も叩いて渡れ」とも。

出典:故事ことわざ辞典

私は、慎重派なので、念には念をのタイプです。

慎重すぎるわけではありませんが、何かをする時は「下調べ」をして行動します。

 

あまり、むやみに行動する事は少ないかもしれません。

行動する前に、調べます。

例えば、このブログですが。

1つの事を、色々な角度で調べ、自分が納得がいった事を書いています。

 

 

ネスケの場合は?

 

 

 

 

 

 

 

 

石橋を叩く前に渡らない

 

石橋を叩く前に渡らない

 

 

何かをしようとする時…。

ネスケは、「そもそもやりません」。

過去の嫌な思いが強く残っているから、行動しない場合もありますが。

自己肯定感が低いせいで「自分にはできない」と、行動をしません。

 

『自分にはできない』

『どうせ無理だ』

 

こんな思いから、動けない。

●注意される事が多い

●ミスが多い

●一生懸命やったのにダメだった

などなど…。
これらの理由から、自己肯定感が下がってしまい、行動する事をしなくなっていきます。

 

周りの人の目が気になったりという事もあります。

 

失敗するから、失敗する前にやめる。
こんな所があります。

 

ただこれは、『認知のゆがみ』も関係しています。

認知にゆがみが出た原因は、発達障害の特性からだと思います。

ネスケの今までの経験から『認知のゆがみ』が出たという事です。

 

 

 

 

 

石橋を叩き過ぎて壊してしまい渡れない

 

石橋を叩き過ぎて壊してしまう

 

石橋を、叩いて叩いて叩きまくり、結局渡れない。

何だかんだ言って、行動しようとしても

自分の行動に自信がないため、先回りして色々考えて、準備を色々して、決めた事を全部やろうとして…。

決めた事に納得がいかないと、先に進めず、結局何も出来ていない。

石橋を叩き過ぎて渡れなくなる…。

こんな事も多いですね。

『え?結局やらないの?』

と、私がネスケに言った事数知れず…。

 

 

 

 

 

石橋を見た瞬間にダッシュで渡る

石橋を見つけた瞬間ダッシュで渡る

石橋を叩かず渡らなかったり

石橋を叩き過ぎて渡れなくなったり

かと思えば、何も考えずに衝動的に渡る。

それも、ネスケです。

ADHDの衝動性から来るものでしょうか?

これも、かなり多いですね。

 

『え?やっちゃったの?』

私がネスケにこう言った事も数知れず。

衝動的に行動してしまい、失敗するというのもかなり多いです。

目についた事から始めるという事がかなり多い、これは衝動性からくる。

後は『目の前の欲求に逆らえない』というやつです。

 

 

 

石橋のまとめ

 

ネスケが、行動する時にはいろいろあるのですが

どれも、自己評価を下げる原因となっています。

●行動しなくて、後で

『あの時にやっていれば良かった…。』

 

●考えすぎて行動できなかった時も

『あの時にやっていれば良かった…。』

 

●衝動的に行動してしまった後は

『あの時に、やめていればよかった…。』

これは、経験値を積むことが大事かもしれません。

あの時は、行動しなくて失敗だったから

あの時は、行動して失敗だった。

色々な、マニュアル的な物を自分用に作るのもいいかもしれません。